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偏頭痛って何科?

偏頭痛は何科なの?そもそも頭痛を診てくれる診療科ってあるの?

 

頭痛が起こったとき、どの病院のどの科を受診するか悩む人は多いのではないでしょうか。

 

身近にあって受診しやすい病院として、
風邪をひいたときなどにいつも行っている内科を選びがちです。

 

しかし、慢性頭痛の場合は風邪などによって起こる頭痛とは違い、
診断にも治療にも、頭痛に関する専門知識が必要です。

 

一般的な内科では、慢性頭痛の治療に対応できない場合が多いのです。

 

頭痛の専門外の医師による診察を受けた場合、
痛みを抑えるために鎮痛剤だけ処方されて終わり、というケースが多くあります。
医者も商売ですからね。

 

慢性頭痛を治療するためには、鎮痛剤の処方のみでは解決になりません。

 

それどころか、安易に鎮痛剤を使用し続けることで、
薬物乱用性頭痛に陥る可能性もあります。
頭痛の治療の際には、病院選びが重要になってきます。

 

では、頭痛を診てもらうには、何科を受診するのがいいのでしょうか。
確実なのは、「頭痛専門外来」です。

 

頭痛を専門に診てくれる診療科で、
頭痛の専門知識を持った医師が診察、治療してくれます。

 

大学病院など大きな病院の中の一部門として存在している場合や、
神経内科などが頭痛専門外来も兼ねている場合、
頭痛専門外来の個人病院もあります。

 

最寄りの頭痛専門外来を調べてみましょう。
「頭痛専門外来」と銘打った診療科が最寄りにない場合は
「神経内科」や「脳神経外科」を受診してみましょう。

 

ただし、急に今まで感じたことがないような頭痛に見舞われた場合など、
いつもと違う頭痛の場合はクモ膜下出血などの恐れがあり、
早急に処置をしなければ命に関わります。

 

いつもと違う頭痛の場合は、迷わず救急車を呼ぶなどして、一刻も早く受診してください。

複数の病気がある人

慢性頭痛の中でも、偏頭痛で病院を受診するときに気を付けたいケースがあります。

 

頭痛以外の、別の病気を併発している場合です。
同じ人に、2つ以上の病気が併発していることを「共依存」と呼んでいます。

 

例えば、うつ病、パニック障害などの精神疾患、てんかんなどの神経疾患、アレルギー、
喘息、自己免疫などの疾患、ほかにも心疾患、高血圧などが挙げられます。

 

偏頭痛を治療してもなかなか治らない場合、共依存が関係している場合もあります。
もし偏頭痛以外の病気を持っていて、2つ以上の診療科で診てもらっていることがあれば、
必ず双方に伝えるようにしましょう。

 

服用している薬などについても、医師に伝えておきましょう。
共依存について考慮することで、偏頭痛で処方される薬が変わる可能性もあります。

 

慢性頭痛で病院を受診する場合、
共依存について以外にも医師にしっかり伝えておかなければならないことがいくつかあります。

 

初めて頭痛外来を受診すると、自分の頭痛についていくつか問診を受けることがありますので、
しっかり答えられるように準備しておきましょう。
よく聞かれる事項をまとめました。

答えられるようにしておくこと

□頭痛の頻度はどのくらいですか、いつからありますか□
週に(一か月に)何回起こるか、
ある時期に集中して起こるかなど答えられるようにしておきましょう。

 

□どんなふうに、どんなときに痛みますか□
ズキズキ痛む、締め付けられるように痛む、えぐられるように痛む、頭が重い感じがする
など、痛み方を答えられるようにしておきましょう。

 

□どうすれば、楽になりますか□
横になっていれば楽になる、体を動かすと楽になるなど、
少しでも楽になる方法を答えられるようにしておきましょう。

 

□頭のどの辺りが痛みますか□
片側の目の奥、頭の片側、両側、後頭部など、痛む場所を答えられるようにしておきましょう。

 

□頭痛と一緒に起こる症状はありますか□
吐き気やおう吐、まぶしい、目の充血や涙、鼻水、肩こり、ふらつきなど、
頭痛に伴って現れる症状があれば答えられるようにしておきましょう。

 

□頭痛の前に光が見えたり視界がぼやけたりなど、前兆がありますか□
いつもある、ときどきある、ない、など、頭痛の前兆があれば答えましょう。

 

□家族に頭痛もちはいますか□
いれば、具体的に誰か答えましょう。

 

□飲んでいる薬はあるか□
普段から飲んでいる薬があれば、お薬手帳や薬をもっていくなど
答えられるようにしておきましょう。

 

このような問診は、自分の頭痛がどんなタイプなのかを診断するために重要になります。
答えられるようにしておきましょう。

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