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寝起きの頭痛について

寝起きの頭痛の中でも、朝起きたら頭が痛いときってありますよね。

 

寝すぎてしまった朝に頭が痛むなど、頭痛持ちの人でなくても経験があるのではないでしょうか。
寝起きの頭痛はなぜ起こるのか、まとめてみました。

 

寝起きの頭痛は、大きく分けて4つの理由によって起こります。

 

まず、寝起きの偏頭痛のような状態になっているケースです。

 

夜眠っているときは副交感神経が優位に立って心身をリラックスさせ、
起きているときは交感神経が優位になり活動的になるというように、
ふたつの神経がバランスをとっています。

 

ところが寝起きは一時的に、交感神経と副交感神経が混乱した状態になります。
このような神経の混乱によって頭痛を起こすのです。
しっかり目が覚めてしまえば頭痛も治まる、一時的なものです。

 

空腹時間が長い場合、低血糖で寝起きから頭痛が起きるときもありますが、
そんな時は少しでも早く、血糖値を上げられるものを口にすると痛みは治まってきます。

 

もともと偏頭痛持ちの人は、寝起きの頭痛も起こりやすく、痛みも強い場合があります。

 

それは副交感神経は血管を拡張する作用を持っていて、
偏頭痛を引き起こしてしまうことがあるからです。

 

寝起きに偏頭痛の症状が出てしまった場合は痛む部分を冷やしたり、
痛みが治まるまで横になって様子を見ましょう。

寝具を見直す

ふたつ目に、寝具が合わず、睡眠中に体に無理がかかった姿勢になっている場合です。

 

体を休めるはずの睡眠ですが、
枕や布団が体に合わないものであれば、体に無理な力が入ってしまい、
肩こりや腰痛の原因となってしまいます。

 

また、寝相が悪い場合も同じように体に負担がかかりますが、
特に枕が体に合っていない場合は首のまわりの筋肉が緊張してしまい、
緊張性頭痛の原因となります。

 

さらに、合わない枕で頸部が圧迫されると、
後頭部の神経を圧迫することによって頭痛が起こりやすくなります。

 

じつは、枕にも寿命があるのを知っていますか?
低反発の良い枕でも1年もすればヘタってくるのです。

 

枕を買ってからどのくらい経っているか、考えてみましょう。
寝苦しくて、枕をはずしたり、形を変えたり、手枕をしたりしていれば
すでに合っていません。

 

最近では、「じぶんまくら」という、
自分の頭と首に合わせたオリジナルの枕が作ってもらえる時代です。

じぶんまくら

 

最近、買ってみましたが、寝起きの肩こりや頭痛改善グッズの仲間入りです。

 

あおむけ、横向き、それぞれに細かい微調整で高さを調節してくれ、
時間が経って、枕がヘタってきても、中材を永久無料で交換してくれるメンテナンス付ですから
今後、枕を何個も買わなくてすむし、長い目でみてもとても経済的です。

 

これを機に、枕を買い替えてみるのもありかもしれません。

 

また、敷布団やベットの固さが合わない場合もあり、こだわるのであれば
自分専用のものがオーダーできる時代です。

 

必要なものを足し算&引き算してみてください。

 

ということで、寝起きの頭痛が毎日続くという場合や、
体がこって疲れがとれないという場合は、寝具を見直してみるといいでしょう。

歯のくいしばり

3つ目は、寝ている間に歯をくいしばったり歯ぎしりをしたりというクセがあり、
そのせいで顎関節症を起こしているケースです。

 

顎関節症は緊張性頭痛の原因となるものです。

 

頭痛とともに、顎(あご)の痛みや、
口を開いたときに音がするなどの症状がある場合、顎関節症の疑いがあります。

 

睡眠中のくいしばりを防止するためにマウスピースを使うなど、予防する方法がありますので、
心あたりが有れば歯医者や口腔外科で相談しましょう。

 

また、くいしばりは寝ているときだけではなく、
仕事や勉強、家事、習い事、など集中しているときや、緊張しているときに、
無意識で強く噛んでいたりします。

 

そうやって知らぬ間に、日中にも「くいしばり」の頻度が高いと
緊張型頭痛になりやすいため、頭痛、肩こり、の原因となります。

 

ハッと気づいたときは、あごの力を抜くようにクセをつけていきましょう。

うつ病の可能性も

最後に、うつ病など精神的な疾患が関係しているケースです。

 

うつ病によって体に表れる不調として、頭痛も睡眠障害も挙げられます。
うつ病の患者で、不眠を訴える人は寝起きの頭痛を訴えることも多いのですが、
自分がうつだと自覚できていない人が多かったりします。

 

これらの関連はまだはっきりと証明されてはいませんが、
うつによる不眠と寝起きの頭痛には
何らかの関係があると考えられているコトは覚えておきましょう。

 

不眠も頭痛も、うつの症状にもあると共に、気分をさらに低下させてしまう不快な症状です。
主治医には、不眠や頭痛の症状があることもしっかり伝え、適切に治療しましょう。

 

寝起きの頭痛の原因を知り、偏頭痛と併発している可能性もありますが、
それぞれに応じた予防、対処で1つ1つ取り除いていきましょう。

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